家庭用のエアコンの価格がだいぶ安くなってきている、
色々なグレードが各メーカーから発売されているが、6畳用くらいの小型のスタンダードタイプの
エアコンだと安いものでは2万円台で購入が出来てしまう、

あまりの安さからなのか室内機だけしか売っていないのではないかと心配する人や、
ちゃんと動くのか、新品ではなくて中古品じゃないのかと心配して連絡をしてくる人もいる

さらには関係ないがあまりに安いので自分でエアコン設置が出来るんではないかと、
思う人もいて、対応に困る事もあります、基本は自分でのエアコン設置は無理だとお話をしても、
頑固として何でも自分でやってるんで大丈夫だと言って試みる方もいます、

エアコン設置には、電気工事士の資格が必要なのか、必要ないのか調べてみました、

家庭用のエアコンでも電圧や取り付け作業の内容によって電気工事士の資格が必要であったり
必要が無かったりするようである、
基本的に純粋にエアコン設置するのであれば空調設備という扱いになり電気工事士の資格は必要が無いようですが、

電源工事や電圧切替などの付帯工事には電気工事士の資格が必要となるので、
結局は資格が無いと厳しいようである、

最近は少ないと思うが、エアコン設置する工事業者でも電気工事士の資格を持っていない
人もいるようです、ただ最近は事故が多く国土交通省から通達が出ているようです。