今回は化粧品の話。
男性 しかも じいさん一歩手前世代(そんな世代ってあったかなぁ??)の私にとって化粧品というと、女性が使うものという固定概念があります。男性が化粧品というと・・古い話になっちゃいますが、デヴィッド・ボウイさん(先日惜しくも亡くなりましたね・・涙)とか、ボーイ・ジョージさん、国内だと沢田研二さん、坂本龍一さんとかをパッと思い浮かべるのです。当時は「男が化粧なんか・・」という衝撃の声が強かったように思うのですが、近ごろは男性の化粧品に対してそんな声は聞こえてきません。時代が変わったといえばそれまでですが、男性の化粧に対しての考え方が変わってきたことは確かなようです。でも、まだまだ街行く男性たちがバッチリメークしてるなんていうところまでは至っていないようですが、そんな遠くない話かもしれませんね。
男性の化粧品というと、個人的には、特に身だしなみとしての不快臭ケアやエイジングケアに高い関心があります。男性化粧品が発売され始めたのが1960年代からということで、私がおしゃれに目覚めた時期と結構重なることもあって、特に個人的には香りには、気を使っているつもり。だって、ほんの一瞬、すれ違っただけで香りって相手に気づかれ、へたすると大きなマイナスの印象を与えてしまうものだと思うからです。更に私くらいの年代になると加齢臭という、いやーな敵と格闘しなければならなくなってしまうので余計敏感になってしまいます。また、私は止めてしまったけど、タバコのニオイ・・。これも結構強烈。すれ違ったり、前を歩く人の香りがちょっとしただけで「あっ、この人タバコ吸う人だっ」ってわかってしまうのです。(もちろん吸いながら歩いている訳ではありません。なのに匂うのです・・)これは、以前タバコを吸っていたからこそ余計敏感に感じるのかと思うほど一瞬で分かります。ということで特に匂いに関する化粧品をあれこれ探す今日この頃。頼むぞ化粧品。