近年、カードローンのサービスが増加していることから、カードローンのキャッシングを利用する人が増えています。以前はカードローンと言えば消費者金融しかありませんでしたが、最近では都市銀行でもカードローンを扱うようになっており、どちらが得なのかを検討してから契約するのが得策になっています。

まず、最も気になる金利ですが、一般的にキャッシングをする場合の借入額は100万円以下です。そこで、100万円以下の金利を見ると、消費者金融の18%に対して、銀行は14~14.5%になっています。圧倒的に銀行の方が貸出金利は低いと言えます。

銀行カードローンのメリット

そして、銀行カードローンの最大のメリットと言えるのが、コンビニATMの手数料が無料ということです。通常、消費者金融カードローンではコンビニATMを利用すると、1万円以下で105円、1万円を超えると210円の手数料が掛かります。この手数料が金利以上の負担となることが少なくありません。無料というのは大きなサービスです。

また、銀行カードローンにしか無いサービスが自動融資です。一般的に公共料金やクレジットカードの代金の支払いは銀行口座からの引き落としにしていますが、もし、口座の残高不足で引き落としができない場合はカードローンから自動的にお金を入金してくれます。このサービスによって、返済事故が起きなくなります。

消費者金融カードローンの強みは何と言ってもサービスの豊富さ

  
一方、消費者金融カードローンの強みは何と言っても、サービスの豊富さです。代表的なのがインターネットを利用したネットキャッシングです。銀行カードローにはインターネットによる借入・返済機能はありません。消費者金融カードローンではネットキャッシングによって、自宅や会社、電車の中からいつでも即日の借入・返済が可能です。手数料も掛かりません。
 
そして、消費者金融カードローンには銀行には無いサービスとして、利用するごとにポイントの付くサービスがあったり、無利息期間のサービスがあったり、クレジット機能の付帯されているカードがあったり、スマホ用のアプリが提供されていたりと、サービスの豊富さでは銀行の比ではありません。

一覧比較サイトを参考にしてみる

カードローンを選択する場合は消費者金融比較ウォーカーのような比較サイトを参考にして、自分は消費者金融がてきしているのか、もしくは銀行カードローンが適しているのかを自己分析することが大事です。
とにかく費用を安く抑えたい場合は銀行、サービスの利便性を活用したいなら消費者金融というのが妥当な判断です。