最近の住宅って、24時間換気システムっていうのをよく聞く気がするんですが
実はこれって今では建築基準法というものにしっかり盛り込まれているらしく、
24時間換気システムは2003年以降住宅建築の際には設置が義務付けられるようになったのです。
昔の日本の家屋は、言い方悪くすると結構隙間が多く勝手に換気してくれていたような感じなのですが
最近は騒音などの対策のため高気密、高断熱かが進むにつれて日本の家屋でも隙間が少なくなり
昔のように勝手に換気することができなくなってしまいました。
隙間風が入らなければ、冬場はS22TTESで暖まった空気が逃げることもないし、
無理に換気する必要ないじゃん、って考えてしまうんですよね。
ただ、建築基準法で設置が義務づけられるってことは、せっかくS22TTESのおかげでできた快適な空間を
台無し?にしてまでしなければならないほど必要なことのようで、冬場に結露が発生したりするのも
高気密、高断熱の影響であり、シックハウス症候群やアレルギーなどの原因の一部ともいわれています。
換気システムにも3種類の方法があるらしいのですが、ふと自分の家の中を見渡してみるのですが、
それらしきものといえば玄関近くにある吸気口みたいなものだけのようです。
部屋についているS22TTESはスタンダードのタイプのものですので、もちろん換気機能などはついておりませんし
24時間換気システムっていうのは、吸気排気とも、またはどちらかがファンによるものでなければならないようです。
仮にS22TTESに換気機能がついていたとしても、24時間S22TTESをつけっぱなしというわけにもいきませんし、
いったい私の部屋についている吸気口みたいなものは何なんだろう、ひょっとして2003年以前に建てられた家?
実際部屋についているエアコンは、S22TTESではもちろんなく、4代くらい前の機種のようですが
それでも2003年よりはあとのような記憶が。。。
まぁ、次のエアコンは大家さんと相談してダイキン S22TTES-Wなら激安!家電通販のタンタンショップ
購入してもらうことにしようと思います。